少し時間が経ちましたが、8月14日~16日の3日間 恒例の「サマーキャンプ ㏌ KISOGAWA 2018」 が開催されました。
味噌川ダム建設中の、まだ水の入っていない湖底キャンプから始まったこの行事。今年で第23回目を迎えましたが、諸般の事情で今年度をもって最終回となりました。
毎年、日進市・名古屋市・木祖村の小中学生を対象に参加者を募り、これまでに延べ1,627人の子供たちが、野外で寝食を共にし、交流を図ってきました。
今年は50人ほどが参加しました。子供たちは多くの地域の方々の協力で、美味しい食事を味わったり、木工・トレッキング・カヌー・そば打ち・野菜の収穫など、山村でしか味わえないような様々な体験を行い、友情を深めました。
ここ防災資料館では、その3日間の行動をまとめ、ボードに絵や文章を貼り付けて冒険地図を作成し、各班ごとに発表会を行います。
その後の閉村式では3日間の様子をまとめたスライドを、歌に乗せて上映し、大いに盛り上がりました。
また、これに参加した子供の中には大きくなってから学生ボランティアとして戻ってきた子も沢山いました。
キャンプでの経験は子供たちのこれからの人生に役立つことと思います。そして一生の思い出となることでしょう。
そしてまたいつか大人になって、この地を訪れてくれることを願ってやみません。
開村式 木祖村公式キャラクター 「いっせー」くんも参加しました。

班旗作りと名刺交換

色々な体験をしました。

野菜の収穫

冒険地図の作成と閉村式

さようなら みんな ありがとう! また会う日まで!
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