去る6月5日(土) 切り絵展の開催に併せて、切り絵教室を開催しました。
講師は切り絵展の古畑妙子さん。切り絵を始めて8年。その成果をここ味噌川ダム防災資料館で展示してくださいまして、更に私たちスタッフはその流れで有ろうことか教室までお願いしたところ、快く引き受けていただきました。
当初募集人数6人でしたが、応募者多数により古畑さんと相談の上、8人で行ないました。
題材は「チューリップ」と「バラ」の2種類を用意。どちらかを選択して時間内で仕上げます。
【見本】

◎準備したもの

下絵、カッターナイフ、カッターマット、額。 その他 セロテープ・色紙・折り紙・スプレー糊・新聞紙等
切り絵は最初にカッターを入れるところが重要で、下手な所から始めてしまうと後々紙がゆがんだりなど面倒なことになるそうです。先生からその様な細かな注意を受けながら丁寧に作業を進めていきました。

下絵を切ったら、色紙を合わせて切り、スプレー糊で貼り付け、細かい所を修正して出来上がりです。
花やつぼみの色選びや重ね方、入れ方により、一つ一つの表情が変わり、やってみてとても奥深さを感じました。
古畑さんは、「私は67歳から切り絵を始めました。この教室を切っ掛けに切り絵の楽しさを知っていただいたと思うので、これから是非楽しんで創作してみてください。」と締めくくりました。
★資料館では検温・消毒・マスク着用などの感染症対策を行いながら、各種教室やイベントを実施しています。 お ま け
今日のダムと木曾駒ケ岳
